5月23日

5月23日は恋文の日だそう。


今年に入って出会った大切な人。


いいなぁ。から、好きだなぁ。になって


ずっと一緒にいたい。に変わった。


彼のことが大好きだ。


どうしようもなく好きで、


涙がとまらない。



こんなに人を好きになったのは初めてだ。





寺山修司

5月4日は、寺山修司の命日だったそうだ。



何気なしに、


ピアノの上においてあった寺山修司の詩を読んで


甚く感動して、


想いを共有したいとネットを開いた。



この経験、2度目だ。

まえは、河合隼雄だった。



だれかを思い出すのは、


その人の生まれた日ではなく、命日なのかもしれない。




この世に名を残した人は幸せだ。


死んでもなお、想ってくれる人がいる。



でも、本当は、誰よりも淋しがり屋なのかもしれない。


誰かに想ってもらわないと、


あの世で浮かばれないのかもしれない。






シュトラウスの万霊節が頭を過ぎる。


死んでも、魂は、この世に残るのだろうか。


そうだとしたら、


想いや祈りは


届く気がした。